
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:大内康平
作曲:大内康平
思い病んだ事 思い出した それと同様に悲しみも 人知れず泣いて嫌になった 明け方に置き去った心 枯れたまま行く人混みの中 踏みつけた花の跡 どこかで誰かが呼んでいる 誰かが行くだろう そうやって逃げてきた物を いつまでも夢に見る 心は満たされぬまま 「愛している」 それじゃ足りないの 悔やもうとしてみたって もう遅い このまま誰かと居れば 隙間は埋まるかな 心は無くたっていい 有ったっていい 思い病んだ事 思い出した それと同様に君の事 そうやって逃げてきた人を いつまでも夢に見る 心に嘘まで吐いて 「側に居たい」 一人じゃ居られないから 「愛している」 それじゃ足りないの?
アーティスト情報
”生きるついでの音楽” 「自分のような人間を救いたい」 ずっとそうやって詩を書いてきました。 変わってるねと言われることも 頭のおかしいやつ扱いされることも 日々普通にあって、苦しい10代で それから大人になってLoojyを始めて これまでいろんな人に変わってるねと言われてきたことも、会話のなかでうまく扱えるようになってきたし 歌は小さい頃から好きだったし 曲はメンバーと楽しく作れたらいいし そんな風に活動しているなかで出会えたお客さんがいて 少しずつ増えていく動員に満足している瞬間もありました。 でもコロナ禍でライブを止め、それに伴いお客さんも減ったときに ”自分のような人間”じゃなく ”ライブハウスで出会える様なもともとバンドに興味のある身近な層の人” に需要があっただけなのかもと思いました。 ライブで集客が見込めるバンドだと知れた反面、音楽そのものに依存させる力が無いという脆弱性にも気づきました。 「自分のような人間を救いたい」 ならば詩だけじゃなく、アレンジや歌唱はもちろん 周囲の人間に比べて変わってるらしい自分を誤魔化さないこと なにより”自分のような人間”に向けた音楽を徹底すべきだと思い活動しています。 あの頃の自分にそのままでいいよ、と言ってあげたいです。 その機会をLoojyにください。よろしくお願いします。











