
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:大内康平
作曲:大内康平
笑った顔がたまらなく好きだ おどける僕をおかしそうに見る君 だけどこの日が来てしまった 右を向けば 君の泣き顔 お腹が減ったよ、何を食べさせてくれるの? 好物の数は日に日に増えていった お腹が鳴ったら、君は嬉しそうにしていた あの幸せは僕が遠ざけたんだ ぶつかる事もあったりしたね 君を傷つけた心無い言葉 仲直りできたらいつもみたいに 毛布に包んで眠るんだ 気に入らない話で膨れる君が 案じていたのは僕の事だった いつの間にか笑って話せなくなって 二人で居るのに、一人みたいだ お腹が減ったよ、何を食べさせてくれるの? 好物の味が今では苦しいよ お腹が鳴ったら、君は嬉しそうにしていた あの幸せは僕が遠ざけたんだ
アーティスト情報
”生きるついでの音楽” 「自分のような人間を救いたい」 ずっとそうやって詩を書いてきました。 変わってるねと言われることも 頭のおかしいやつ扱いされることも 日々普通にあって、苦しい10代で それから大人になってLoojyを始めて これまでいろんな人に変わってるねと言われてきたことも、会話のなかでうまく扱えるようになってきたし 歌は小さい頃から好きだったし 曲はメンバーと楽しく作れたらいいし そんな風に活動しているなかで出会えたお客さんがいて 少しずつ増えていく動員に満足している瞬間もありました。 でもコロナ禍でライブを止め、それに伴いお客さんも減ったときに ”自分のような人間”じゃなく ”ライブハウスで出会える様なもともとバンドに興味のある身近な層の人” に需要があっただけなのかもと思いました。 ライブで集客が見込めるバンドだと知れた反面、音楽そのものに依存させる力が無いという脆弱性にも気づきました。 「自分のような人間を救いたい」 ならば詩だけじゃなく、アレンジや歌唱はもちろん 周囲の人間に比べて変わってるらしい自分を誤魔化さないこと なにより”自分のような人間”に向けた音楽を徹底すべきだと思い活動しています。 あの頃の自分にそのままでいいよ、と言ってあげたいです。 その機会をLoojyにください。よろしくお願いします。












