歌詞

僕の心から君が 離れられないのは君のせいだよ 君がさ 6月の雨は冷たかった 僕の額を軽くなぞった 君の指先と似ていて 夜更けのすぎにはあとの祭り それでも雨は降り続けた 君は僕のさす傘を見ていた 雪が降ったあの日君を見るたびに どこか遠くを見ていて それでも君を追いかけてるのは 君がさ 僕の心から君が 離れられないのは君のせいだよ 目を閉じるよ 長く長く続く雨の中に 少しずつ消えてく君の足跡が 僕をさす君傘 雨の止んだ空はただ青かった 水溜りには僕が映っていた 時間が過ぎれば誰もいなくて 水溜りを踏みしめて歩いた それでも想いは重い想いから 変わらない君が邪魔して 隠した思いが半透明でも 君がさ 僕の心から君が 離れられないのは君のせいだよ 目移りはしないよ もたつく僕に手を伸ばす君が 心なしか少し眩しかったよ 君が隠した笑顔で僕にくれた痛みも 僕が紡いだ言葉で降り続けた涙も 全部君がさ 僕の心から君が 離れられないのは君のせいだよ 目を閉じるよ 長く長く続く雨の中に 少しずつ消えてく君の足跡が 僕をさす 僕を見る 君がさ