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作詞:山内くるみ
作曲:アオギリ
少し前の話 君を好きだった あの夏 がめつい君だから 私が前髪を切ってあげていた 冷たい君でも 火照りやすい私には充分な熱で 私の強がる癖が 大丈夫って口癖が 邪魔になる邪魔になる ごめん、冗談 気にしないでね。 ダーリン 少し伸びた前髪が 君のガサツさを物語っていて 深い瞳、 突き刺すような言葉で 私を切り裂いてゆく 飼い慣らされるように君だけを見ていた 空気が広くて苦しくなる これだけは譲れないなんてもの 私にはなくてさ だから君の事ももう どうでもいいって思ってるの 想ってる ごめん、全部嘘。 ダーリン 少し伸びた前髪が 2人の会えなかった 時間を映し出す もう声も聞こえないよ ダーリン 少し伸びた前髪も 愛しいと思えていた 跳ねるような、笑い方で 抉っていく心 ダーリン ちっとも恐くないよ 君に嫌われること なのに、君が居なくなった理由を ずっと 探してしまうんだ 探しているんだ
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