歌詞

朝焼けが照らした二人 昔の話 改札口抜け 振り返っても 手を振る君はもういない バイバイ 真夜中 届いた サヨナラ 君から 恋以上愛未満の群青 これ以降無い未練は一生 街中 見かけた 見慣れた ヘアカラー 人混みは無邪気に白を奪い去って 東京 跡形も無く消した写真、美しく化けた日々や 嵩張った想い出が 束なってパステル色に 褪せて染み付いた ただ妬けた気持ちは無駄に 君を離したんだ そんな訳が無い 立ち止まった ネオンの光が 焼き付いてく うらぶれたラブレターは液晶画面の中で グシャグシャになってて 途切れた言葉が拒む 起承転結の別れ でもそれでいいって ダセー恋に憧れて 惰性で追いかけてしまったから こうなったんだ はなから気付いてる 朝焼けが照らした部屋に 辛みは鎖 吐いてみたんだ愚痴をね 心にもない言葉でひたすら遠ざけて またやけに会いたいと思った 気持ちは消えてしまっているのに たまに手を聴きながら あの日の横顔を思い出してしまったり するけど 分かってる もうない再会 見上げた 夜空に 星粒が一つ 掴めそうで掴めない君みたいだな 七色 笑顔は 心でオレンジ 改札口抜け笑ってる もう愛は哀 もうない再会 もういないバイバイ