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作詞:山本大斗
作曲:山本大斗
一切褪せることのない淡い物体を 燃やして染まっていく前の花の手向 浮かぶ月は血相も変えないで空間を揺らいで近づいて嘲笑う 薄化粧のしわを撫でるようにただ見つめているんだ 愛は白く宙を漂ったまま いなせないこの目をかすめて 発光する 永遠のように 感触は残りわずかで 今にも消えてしまう声を 忘れないように 握り締めた 一切馴染むことないこの体を 解いて滲んでいく前の花の手向 意味はなくてもいい ただそっと笑って寄り添って歩こう 花は枯れる 星は落ちる それだけの昨日 愛は白く宙を漂ったまま いなせないこの目をかすめて 発光する 永遠のように 感触は残りわずかで 冴えない感覚にただ溺れている式日
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