歌詞

作詞：岡部壮志

作曲：朝雨少女のうでまくり

遠くで光る君のかけら 集めている あの日からずっと見えなくなったまま 覚えている あの日のこと 夜は光りだして 覚えている 星が流れた日 僕は 揺らいだ声で祈りを歌った 遠く遠く響いていくの ただ霞んで消えた君の姿を 僕は探している 遠くで笑う君のすべて分かりたくて 不確かな答えは歌になって 微かな願いを持った 覚えている あの日のこと 夜が明ける前 覚えている 星が生まれた日 僕は 塞いだ心で君を思った 遠く遠く響いていくの ただ滲んで見えない君の写真を 目を擦りながら いつかの夕焼け あの日の言葉も ふたりのすべてがここにあるんだ 夜を越え星空を飛べばすぐ君のもと ねえ少しだけもう少しだけ待っていて 君がいない日々でも 変わらず生きていく 少し冷たいひとりの夜 まだ僕はね変われず 君を思うよ ずっと 揺れた 君の声が聞こえた気がして 遠く遠くへと走るよ ただ霞んで消えた君の姿を 僕は探している