歌詞

暗がりでポツリと置かれた箱 やさぐれて力なく手を伸ばす 求めるの知りもしないその声 時過ぎてもう原型などないのに 理想の波を捜索その内容など既に忘却 ノイズ通し交差感覚を途方にいざなう yeah 周波数合わすものの思考佇む 空白の中彷徨う　 涙流しダイヤル回しまだ未完成な音宿す 雑踏は散々すぐに退散思うよういかなく遺憾 まるで狂ったように自己暗示じっと待機この時代にいっそ 刻んでその記録もはや未完成なままでもいいや 無茶苦茶で脆い僕の心の支えができるのなら odd radio 導いて 楽なとこへ 見渡せば街はまだ眠ってる 途切れかけの意識をまた保つ 記憶の影潜むのは混ざり合うノイズの中揺るがぬ事実 冷ましてその記憶もはや断片のままでもいいや 有耶無耶で憎い君の心の支えができるのなら 殺風景なこの空間も超えていける たとえ一人でも 刻んでその記録もはや未完成なままでもいいや 無茶苦茶で脆い僕の心の支えができるのなら odd radio 導いて 楽なとこへ