歌詞

あなたのくれた日々の中 冷たい風に吹かれて 垂らした耳元響いた 寄せ返す波の音 誰もいないお気に入りの この場所覚えていますか？ 確かに触れてる鼓動が 残ってるまだこの胸に 「それじゃ。幸せになってね。」 枯れた海　嘘だらけの約束 その手を掴めば どれだけ楽になれるのかを 分かって仕舞えば溺れてく 息もできない　深い海の底 あなたのいない毎日に 少しは慣れてきたけれど どうしても思い出してしまう 灼きつく風景の中　まだ その手を掴めば どれだけ楽になれるのかを 分かってしまって溺れても 息もできない海の底でも あなたを追いかけて　 呼び止めたのならその隣 あなたの笑顔のその先は 私でいられたかな？ あなたの横で目覚めた日は 無防備な小指繋いでいた どうかこの夢が覚めないように 色褪せない記憶のその果て 泳いでいよう あなたの未来にはきっと 私はいらない