歌詞

作詞：加藤一平

作曲：AUR

人の心は 見えない形のない物 いつだって分からなくて 言いたい事 言えない事全てつめて 今日も膨らんでいく 些細な事で傷つき 傷つけてしまう中々分かり合えなくて 言い訳なんて誰にも届くはずがなくて それでも聴いてほしくて あの日の痛みが あの日の孤独が大人になった今でも続いている いつか笑えると涙を拭って 最果ての未来まで 夕焼けに馳せる 焦がす この思い 溜め込んでは吐き出す宛もない 悲しみと嘆きは響き続けるそんな心を夕闇が溶かした 同じ事の繰り返しの毎日だ それでも気は抜けなくて 間違う事の許されぬその日々と共に記憶を積み重ねて行く 嬉しかった日も 悲しかった日も 等しく忘れていくのだろう 過去を振り返って 未来を見据えて 今を生きるしかない 限られた心と命抱えて死ぬまで痛みと向き合ってく そんな日々に疲れ果てて黄昏れる時にはいつも夕焼けが そこにある 綺麗な事ばかりじゃない世界だけど 常識や理不尽なことで心が傷んでくけど 鮮やかな夕焼けを見るたび この世界でまだ生きていたいと思えるから あの日の痛みが あの日の孤独が大人になった今でも続いている いつか笑えると涙を拭って 最果ての未来まで 夕焼けに馳せる 焦がす この思い溜め込んでは吐き出す宛もない 悲しみと嘆きは響き続けた これからもずっと 限られた心と命抱えて 死ぬまで痛みと向き合ってく 傷ついていく 辛く過酷な世界に生きる意味をくれたのは そう この空 赤い空 夕焼け空