歌詞

神様が創ったこの「自動装置」のお陰で、私は何やらおかしいの 気付かない間に動き出して、「かちり」、貴方ばかりを探してる 心臓に針が生えたようよ、貴方があの子と笑うその度に ちくちく痛んで仕方がないわ 両の眼は逸らして、おしまい 割り切れないこの心は 気分が悪いわ、 信じたくないこの感情を 嘘に変える方法を 教えていただけないかしら、 誰にもバレないように 神様が創ったこの「自動装置」のお陰で、私はとても壊れてる アラームだけが鳴り響いて、「じりり」、貴方ばかりを見つけるの 心臓が分離してるようよ、私と仲違いばかりやってるわ 「無理だよ、諦めて」「そんなの嫌よ!」嗚呼、もう勝手に高鳴らないでよ! 振り切れないこの心は、虚しいだけじゃない 止められないこの煩悩の 矛先の変え方を 教えていただけないかしら、 私さえ気付かないように 「それは、」神様の開いた口を両手で塞いだ 言わないで、 せめて一文字目までにしておいて 言葉にすればきっと後に戻れなくなるのよ 逃げきれないこの日常は 何故か輝いて、 違うわ、本当はわかってるの 私は大人だから、って 今日も見て見ぬフリして 青空を受け入れるのよ