
歌詞
作詞:湯川光志
作曲:湯川光志
[Intro] 八時間働いた 今日も働いた それでも足りない? じゃあ副業をどうぞって? ふざけんな [Verse 1] 昔は夢じゃなかった 朝から働いて 夜には帰る 飯を食って 家族を養って 少し貯めて 明日を待てた 贅沢じゃない それが普通だった 働くなら 生きていける その線を守るため 声を上げた奴がいた 長すぎる時間を削って 賃金を上げろと叫んで 組合を作って ストを打って 一歩ずつ奪い返した 八時間は 会社に全部を捧げる契約じゃない 人間として生きる時間を 残すための境界線だった [Pre-Chorus] なのに今はなんだ 家賃が上がった 飯も上がった 電気も上がった 明日への不安も上がった 給料だけ置いていかれて 会社が笑ってこう言った 「副業できますよ」 [Chorus] 八時間で生きられない なら何のためのフルタイムだ 副業解禁? 恩着せるな 足りない分を俺に投げるな 昼を売って 夜まで売って 休みまで金に換えろって? 見捨てたのはそっちだろ なら忠誠なんか求めるな 八時間で人として暮らせない そんな会社を疑え 「副業推進」を疑え お前は舐められていると気づけ [Verse 2] 給与を上げる代わりに 「選択肢を増やしました」 聞こえはいいな 便利な言葉だ 足りないなら自分で稼げ 未来が怖けりゃ自分で備えろ スキルが足りなきゃ自分で学べ 会社は責任を背負いません それを自由と呼ぶのか 八時間働いた身体で さらに別の仕事へ向かう 睡眠を削って 家族との時間を削って 頭を削って 心まで削って それで翌朝 「高いパフォーマンスをお願いします」 どの口で言ってんだ [Chorus] 八時間で生きられない なら何のためのフルタイムだ 副業解禁? 恩着せるな 賃金不足を自由と呼ぶな 会社が守らない穴を 俺の時間で埋めさせるな 見捨てたのはそっちだろ なら献身なんか期待するな 八時間でまともに暮らせない そんな会社を疑え 会社のために生きるな 生きるために働いてんだ [Verse 3] [Fast rap] 仕事があるという保障 簡単に切られない保障 積んだキャリアを守る保障 安全に働ける保障 学び直せる保障 暮らせる収入の保障 一人じゃなく声を持つ保障 雇用 職務 安全 技能 収入 代表 働く者を守るため 積み上げてきた境界線 だけど今じゃ 契約だから 自己責任 市場だから 仕方ない 代わりはいる 嫌なら辞めろ そして最後に 「副業すれば?」 それは救済じゃない 責任の送り状だ [Bridge] 頑張った 数字を出した 穴を埋めた 後輩も育てた 会社は見ている 評価じゃない 値札を見る目で あといくら安く使えるか あとどれだけ仕事を増やせるか 辞めないギリギリはいくらか だったらこっちも 会社を値踏みしてやる この給料で尽くす価値があるか この待遇で信じる価値があるか この会社に人生を預ける価値があるか ないなら 従う理由もない [Break] 昔は声を合わせた 一人じゃ無理なら百人で止めた 働く者が止まれば 会社も止まると知っていた 今は一人ずつ切り離され 一人ずつ自己責任にされ 一人ずつ副業へ送り出される 気づけ お前だけの問題じゃない [Final Chorus] 八時間で生きられない それを普通にするんじゃない 朝から夜まで働いて さらに働けなんて狂ってる 副業解禁? ふざけるな 先に本業の賃金を見ろ 物価が上がった 生活費も上がった なら働く値段も上げろ それが人を雇う責任だ 見捨てたのはそっちだろ なら俺も会社に尽くさない 使い捨てにするなら 忠誠なんか要求するな 国まで副業を勧めるなら 俺たちは問い返す なぜ八時間じゃ生きられない なぜ働いても不安なんだ なぜ不足分まで 俺たちが背負うんだ 八時間で生きられない会社を疑え 足りなきゃ副業と言う会社を疑え 「仕方ない」で飲み込むな 「みんなそう」で黙るな お前の一日を 安売りするな [Outro] 八時間働いた それでも足りないなら 最初に疑うべきは 働いている自分じゃない その八時間に まともな値段を払わない側だ
楽曲解説
昔はフルタイムで8時間働けば、人並みの生活をして、家族を養い、少しは貯金まで出来た。それは労働者が長い時間をかけて勝ち取ってきた当たり前だったはずだ。なのに今は、物価も生活費も上がっているのに、国も会社も十分な賃上げをせず、「足りないなら副業すれば?」と不足分まで個人に押し付ける。副業を選べること自体が悪いんじゃない。本業だけでは生きられない賃金のまま、さらに働けと言う構造がおかしいと言っている。8時間働いてまともに暮らせない会社に尽くす理由なんてない。見捨てたのは会社と社会の側だ。なら労働者も、疑っていい。怒っていい。黙って従う必要なんてない。そんな思いを込めた歌です。
アーティスト情報
マイナス思考のAISP(AIソングプロデューサー作詞書いて音符読めないので言葉で曲調を指示して自分の声嫌いなのでAIに歌ってもらっています)肉体労働しながら自作曲をYouTubeやSpotifyやiTuneやAppleMusicに配信してます。アザゼル9(azazel9)のネームです。YouTubeのみ最近出した歌は、MVあったりします。









