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作詞:ARARIKU
作曲:ARARIKU
過ぎ去って行く街足取りも重く いつもと違う空見上げぼやけてく 白いジャケット汚さない程度に 何気ない道も何かを誘う道になっていた あつく差す月の光 宵越しに遠い君と出会ったような 街頭掠めだした隙間風を 深い呼吸で曇らせた終わりない夢の瀬で 不意に飛び込んだ光感じる眼差し 歩き出すたび出会う悲嘆に暮れて 澄んだ思いと反比例の音色 彷徨った僕をさらってく夜に身を任せて あつく差す月の光 宵越しに遠い君と出会ったような 街頭掠め出した隙間風も きっときっと寒空に乗って消えて行く 知りたかったこと知りたくなかったこと この歌に乗せて何度も過去に語りかけるよ あつく差す月の光 宵越しに遠い君と出会ったような 街頭掠め出した隙間風を深い呼吸で曇らせる 終わりない夢の続きに覚めるまで あぁ寒空に消える
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