歌詞

作詞：山田陽輝

作曲：山田陽輝

ロックンロールは死なないぜ、 君だってわかるだろ 入道雲が僕らの春を奪い去っても ロックンロールはここにあるから、 青春かき鳴らせ この夏を逃さぬよう 午前三時、風呂上がりのバイバイ 君の地元の銘菓の袋が結露して夏が近づく 桜前線、夢の終わりの再来 咲けなかったヤツらは見向きもされずに散っていった 午前七時、無人教室で徘徊 学校じゃロックは教えてくれないってわかってた 始発前の一番線ホームにはあの夏の二人が待ってる 先生が言ってたありきたりな言葉 今になってやっと響いて これが大人になるってことなのでしょうか でも、これだけは言える ロックンロールは死なないぜ、 君だってわかるだろ 憧れのロックスターがいなくなっても ロックンロールはここにあるから、 恋心かき鳴らせ セブンティーンロック、見る夢を愛して生きようぜ 僕らまだ道半ば 根拠ない自信で夢を語らせてくれよ 憧れるだけならお金はいらないから これが子供のままじゃいられないんでしょ なら、これだけは言える ロックンロールは逃げたんだって、 君はいつも言うけど じゃあ僕らが何なのかもう、わかんないな ロックンロールはどこに行ったのか、 なあ、教えてくれよ セブンティーンロック、僕ら夢はもう見れないんだ 子供騙しに気づいたんだ ロックンロールは僕らのことだって、 そろそろ気づいてる 憧れのロックスターがいなくなっても 僕らが未来のロックスターになってまた教えてやるんだ ロックンロールは死なないぜ、 もうみんなわかってる 憧れのロックスターは僕らのことなんだ ロックンロールはここにいるから、 人生かき鳴らせ セブンティーンロック、見る夢を愛して生きようぜ フォーエバーロック、僕らが夢を見せてやろうぜ この命、逃さぬよう