【MV】ライブハウスブレイバー

近石涼
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歌詞

作詞:近石涼

作曲:近石涼

ライブハウスで歌った あれは確か16の頃 拙い演奏なのにさ 友達で席は満員 声が似てた歌手 歌い方を真似して みんなは褒めてくれた 「凄い似てる」って だけどあの人にはなれなかった あの人の歌だから それから何度も何度も歌った 自分の歌も作った 歌えば歌うほどに 客席には誰もいなくなった 「来て良かったって思わせるから」なんて言葉は 嘘みたいで言えなかった これっぽっちの拙い歌に2,000円+1ドリンクなんて価値があるのかって  自分でも自信がなくて 歌うのを辞めた 歌うのを辞めた それから毎日自分と向き合った 本当の事だけを見つめて 感じたことを言葉にしたかった あの歌があの歌が羨ましかった もう一度やり直そうと新たな場所で歌い始めた大学3回の春 拙い歌は相変わらずで また心が割れそうなとき 「来て良かった」って「来て良かった」って涙を流してくれた人がいた 人がいた 「あの人に憧れたように」なんて間違いだった 拙い歌は相変わらずでも スポットライト 消えない火を照らし続けろ 照らし続けてくれよ ライブハウスに生き続ける者達よ またここで歌うからさ 今度はもう少しマシな歌を だからそこにいてよ いてよ また聴きに来てよ

アーティスト情報

神戸出身シンガーソングライター。95年、阪神淡路大震災の年に生まれる。 『誰かの背中を押したい』 頑張っている全ての人の明日が少しでも明るくなるようにと、歌詞には強いメッセージが込められており、優しさと情熱を兼ね備えた歌声は幅広い世代の共感を得る。 アカペラと弾き語りで培った心に直接訴えかける熱いパフォーマンスは徐々に注目されるようになり、2023年はCOMING KOBE23やアコースティックフェスティバル、TOKYO CALLING, SAKAE SP-RING23などさまざまなサーキットイベントやフェスに出演している。

shea

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