歌詞

16 君にもらった全部捨てられないのさ　ほどいた手は冷たくなってさ 一人きりの現実なんてさ　痛い暗い意味がなくなるほど 想ってたんだずっと恐いほど　何も考えらんないくらい絡まった心情 見上げる空では　“星が綺麗だった“ 幸せは24時回る頃　終わりを告げ消えていった 最後まで握り締め　笑って見送れていた気がしていた あの日もらった青春も　柄になく始めたインスタも いつのまにか錆び付いてしまうの？ 立ち止まり　振り返り　空っぽが　染めていく 日常も　大切も　星くずにまみれてく 無くしても　失くしても　気づけなかった横顔 滲んでいた もう一回なんて消えた　離れたその顔をずっと眺めたかった サヨナラなんかじゃないよ　思い出なんかにさせるか 何十回愚痴や喧嘩こぼした　助手席に空いた穴が痛いよ 特別なんかじゃなかった　生活取り戻したい もう一度おかえりが聞きたい 幸せが音を立て崩れ落ちていった夜思い出すの どうせならあの場所で全て終わりにできればよかったこと 錆びつきなんてしないほど　まともな生活じゃなかったの 気づけば君を探す毎日を もういっそ日々に癒えない心癒すために吹いた風も嫌いで 付け焼き刃じゃ意味ないんだ　遠くで君待つ言葉を 何十回泣いた顔をこすり目が覚めるたび埋める心内容 突然なんかはなかった　一雫孤独を纏う もうきっと一人きり　歌う静寂が包んでく このまま揺れる部屋で1人沈もう 立ち止まり　振り返り　空っぽが染めていく 少しずつ　少しずつ楽しいが消えていく いつの日かいつの日か戻れる日を望むなら もう一回君に触れた優しさ　過去になるほどに冷たくなって 薄れてく程痛いよ　サヨナラ息も出来ないや 何万回君がくれた笑み浮かべた顔がずっと消えないように 苦しいだけで終われるか　望む未来手を伸ばすよ もう一回　あなたに　会いたい