歌詞

息もせずに息巻いてる 行き着く場は行き着くまま この街は不恰好な 若者に目もくれずに 燦然と輝く星だけを 見て囃し立てるのでした キラキラピカピカの光が あなたの瞼にチラチラチラ ひらりひらり交わすその手が わたしの瞳にチカチカチカ いたいけな少女も命懸けの兵隊も みな粉々の硝子を拾いたがるのでした 恐ろしいほど無垢なままで 逃げまどう笑み二つ たまらなく欲しくなるものほど 痛みが伴って、 必ずしも手にするとは限らない この身体、砕け散るほどに 駆け巡る執念を ばかみたいねと嗤うあなたのままで キラキラピカピカの光が あなたの瞼にチラチラチラ ひらりひらり交わすその手が わたしの瞳にチカチカチカ ”何千年と時が経つなら 君を忘れられるだろう この身も世も朽ち果てるなら 心も消えてなくなるだろう” 逃避行を繰り返す最中 乱反射した君の罠 たまらなく欲しくなったものほど 痛みが伴って、 必ずしも手にするとは限らない この身体、砕け散るほどに 駆け巡る執念を ばかみたいねと嗤うあなたが欲しい