
歌詞
作詞:櫻井里花
作曲:櫻井里花
尻切れとんぼのうたがきこえる となりで寝てたあいつは とうに風をつかみに出かけたかな 夢を叶えたものだけが また絶望を知るのかと 夢の手前でそれさえも 夢にみてあいつの声を待つ 俺は埋もれておわる気はないぜ 地上がどんなか知らぬけれど 袖は捲ったくらいが丁度いい あとづけの正しさ 土の上 ぶっ刺してくるからよ ああ、そろそろをそろそろと 揃わぬ何かでまちつづけ どこまで描いてここへ来た 思いがけずこの時代を生き 揃いかけのパズルを壊さんと 戻りあえばあわせる顔を 次第に失い 失いつづけ 俺は埋もれておわる気はないぜ 誰しもそうだろう 消せぬ炎を ぐらぐら燃やし続けては 下から突き抜ける時を睨み 土の中でも消えぬこの炎 嬉しいか悲しいかどちらなのか 俺を突き動かしてとめどない なればゆこう ただ 消えるまで 地面を裂き顔を出せ
楽曲解説
土竜に自分のすがたをかさねて、 このままで終わる気はないという気持ちをかきました。
アーティスト情報
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