歌詞
作詞：みずき
作曲：みずき
君の声が聞きたくなったよ 熱混じり夏の事でした となりにいなきゃ嫌になっちゃった もう嘘はつけないよ どんな綺麗な景色も こんな幸せな事も 君と２人分かち合って みたいと思うんだ もしかして君もそうかな？ そうだと言ってほしいな 君と僕とが夜空の真ん中一等星に変わる 誰が好き何が好き 聞くけど答えないでよ そんな事はほんとどうでもよくて 君の声が聴きたいのさ 君の目の追った先 それはほかの誰かじゃなくて こっちだけ見ていてよ 僕中心的な世界がいい 真実の愛とストーカーなんて 紙一重な気もしているよ 僕の想いだって君の声だって 今気紛れに繋がってるの そこから電車を見送ると ２人遠距離恋愛になるんだ 時速100キロで離れていく 物理的な２人の距離 手のひらを重ね気づいたんだ 君の心も一緒だった事 嬉しすぎたら心が濡れちゃう 涙もあるって事も 誰が好き何が好き 聞くけど答えないでよ そんな事はほんとどうでもよくて 君の声が聴きたいのさ 君の目の追った先 それはほかの誰かじゃなくて こっちだけ見ていてよ 僕中心的な世界がいい 偶然に出会った 泣きじゃくる迷い子だった君 あの時懐いた感情の 在処がやっと分かったよ またこうして2人は出会う 必然の名をほしいままに 変わらぬ優しさの花束を 愛しさに持ち変えて 偶然や必然も 今はどうでも良くて 君の睫毛を照らす光芒よ 永遠に消えないで 優しさは要らないよ 今は僕の隣にいてよ 君の温もりがちゃんと分かる距離 もうこれ以上離れないで
楽曲解説
幼い日に出会った2人が離れた時を過ごしてまた未来で交錯していく、そんな恋心の曲です。 ピアノから始まる爽やかな風を感じる曲調と微熱を帯びた歌詞を読みながら味わってもらえたら嬉しいです。
アーティスト情報
「ボクたちはまだ、学んでいるだけ――人のココロを。」 大阪・神戸を拠点に活動する、男女4人組のピアノロックバンド。 力強くも繊細なピアノサウンドと、感情をえぐるような言葉が織りなす、叙情的かつエモーショナルな世界観が特徴。 日常の葛藤、社会へのまなざし、消えそうで消えない希望を、音楽に。 “終わらない思春期”を抱えた大人たちが、静かに、でも確かに感情に寄り添う音を奏でる。
PAGE TOP