歌詞

優しい声で過去を隠すオルゴールの 音は途切れて君はただ立ち竦む 長い夜　光求めて点けたトーチも 世界が消えるまでの温もり これからいくら未来を探しても君は見つからない それなら過去の一瞬を目指して跳ぶ 誰より誰よりそばに 二人の愛より確かなもの　暗い闇が いつか僕らを包むだろう　それでも 円周率に　循環を望む質の悪いジョークを 真に受けたまま手を取り合いひとまず さよなら これからいくら未来を探しても君は見つからない それなら過去の一瞬をハサミで切り取り その両端を繋げて輪にしよう 誰より誰よりそばに　とわに