歌詞

作詞：ヨコタ　ダイスケ

作曲：ヨコタ　ダイスケ

いつも通りの街の中 空に向かって立派なビルが突き刺さる 俺ときたら路地裏に転がって 空の青さを羨み手を伸ばしていた 届かないものばかりでも あきらめきれずに今走り出す 風の強い日にも 雨の強い日にも 遮るものはもう　無くなってしまうけれど 光の射す方へ いま走り出す かすかに見えている小さな光だけれど それぞれの道が今ひとつに重なる この時が来るのを ずっとずっと 待ってたんだ 思いの向くまま 心の向くままへと 怖いことがないなんて 正気じゃ言えないけど それが今かわからないけど その先を見てみたくて エンジン（魂）に火をいれた 誰も知らなくても誰も気付かなくても そんなことはもう　どうだっていいから アクセルを踏み込んで いま走り出す 踊り出す感情のメーターも振り切って あの日の未来を追いかけて俺は走った 光の射す方へ今走り出す 帰れないあの日の事思い出した 走り出す俺たちのエンジンは旧型だけど あの日の未来の続きの道　走り出す 光の射す方へ 光の射す方へ 目指すはあの日の未来 もう帰れない もう帰らない この思い　朽ち果てるまで