さむがりなきみをあたためるために

浮遊信号
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歌詞

作詞:esora uma

作曲:esora uma

きみは凍れる冬の日に 神様に出会って 今までの出来事を ぜんぶ忘れさせてもらった それからのことはきみも知っての通り 泣きじゃくるきみに雪は降り続く ぼくの手元に傘はないけれど せめて隣で さむがれるように きみの分も買っていこう 甘い熱を きみは凍れる冬の日に 神様に出会って これからの出来事を記す 絵筆をたくさんもらった 一面の画用紙 浮遊する青ひとり 泣き止んだきみに雨は降り続く きっと風も強まりそうだけど 滲んだインクもきみだけのもの 気に入らなくたっていい 好きなように 絵筆を雪に濡らして 描き足そうよ そう未来を 透明な世界が ほら 極彩色に輝く さむがりなきみをあたためるために ぼくには何ができるんだろう せめて隣で笑い合えるように きみと味わえたらいいな ほろ苦いけど 甘い熱を ほろ苦いけど 冷めぬ熱を

アーティスト情報

楽曲制作担当esora uma&アートワーク担当あとり依和による、バーチャル出身男女ツインボーカルユニット。

shea

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