歌詞

雨に打たれ冷めた頭で見る ビビッドな夢の中 滔々と述べる言い訳 口ばかり達者になったようだな どこにも行けぬくせに ここではないどこか？ 雨のせいにして 泥濘に安らぐのか アリバイ探しの旅の行く末に 永遠を知ったふり 黎明を待ち侘びるか 免罪符ならばとうに 丸め、エンソウ 火をつけ灰となった 白昼堂々と 静かな銃声　 荷物になるほどの 夢も希望もない その冷めた心で 見つけられるか 問いも解も 追えどもう迷子 雨のドレスコード 革命の歌を 口ずさんで ネオンタウンを行く 雨のドレスコード 雲の切れ間に 冷めたディストーション 最後には笑え 皮肉で着飾って 待つのはもう飽きただろ 眠ったままの 野心を叩き起こせ どうせ何もないさ 迷うこともない 路地裏、世界の隅に 潔癖な幻を歌え