歌詞

薄汚れた街並が赤く染まる 俺はいつも通り一人きりで歩く あの日 理屈など通じない そう俺は思い知らされた 目に見えない無数の刃 心は抉られてる 誰も救ってくれない 誰も見てくれやしない 影がまた俺を包む 行くあてもないのに自由に飛ぶ鴉が 羨ましくもあり 少し憎くもある いつか終わる日は来るのか？ 本当に終わるのか？ 目に見えない無数の刃 止まる気配はない 誰も救ってくれない 誰も見てくれやしない あるのは蔑みの笑みだけ 行くあてもないのに自由に飛ぶ鴉よ プライドは捨ててやる だから聞いてくれよ 行くあてもないのに自由に飛ぶ鴉の 翼が欲しい 翼が欲しい ここから逃げ出したい 俺の心からの願い でもそれさえ叶わない 闇に閉ざされたまま 終わることはない