歌詞

作詞：Tomo

作曲：Tomo　編曲: Tomo, Yuki, Ryo, Koki

葉にしがみついた小さな雨粒が　雨上がりの陽に照らされ乱反射する そよ風が吹くたび儚い想いみたいに　宙を舞って地面に溶け込んでいった アスファルトを絶えず動くこの影は　どこに向かっていくんだろうな 大事なものだけを心に抱え込んで　すぐに飛び出してしまえばいいさ ポケットに入れるのは両手だけで充分だろ？　他に何もいらない 失くしたものは心に刻み込んで　そばに置いたまま すぐに消えやしないから　遠くへ歩き出そう 見渡す限り青い空が続く　いつか空模様は変わっていくんだろう もし雨が降り始めたとしても　雨上がりの虹が掛かる瞬間を待ってたいな 大丈夫だよ思ってるよりも　冷たくも痛くも怖くもないからさ 大したことはないっていつも言い聞かせながら　くぐり抜けてしまえばいいさ リュックに詰めるのは信念だけで十分だろ？　他に何もいらない 隠した傷は心に埋め込んで　そっと残したまま すぐに消えやしないから　ゆっくり塞いでいこう 瞼の奥に焼き付けられるその輝きは　一瞬でしかないのなら 大事なものだけを心に抱え込んで　すぐに飛び出してしまえばいいさ ポケットに入れるものはこの先手にするんだろ？　今は何もいらない 失くしたものは心に刻み込んで　そばに置いたまま すぐに消えやしないから　遠くへ走り出そう