歌詞

明日まで生き延びられたら　遊びにいきましょう こんな約束ひとつで　世界ははじまる 同じものを見て笑えたら　幸せなのでしょう 日向で息を吸って吐く　メロディが響く あなただけに伝わればいいのに 揺れるアネモネ　同じ空の下 気付いてくれそうだった 僕が居なくなっても　気のせいかな あなただけは　たまに思い出してくれそうだった 僕が死んでも 特別なことではなかった 少しだけあなたが笑った ありふれた言葉でも別に良かった気がする 生活を侵食してくるくらい膨れ上がったのに そんなには無い　伝えたいこと なのに伝えられなかったりもするみたい そこに僕が居たこと そこに確かにあなたも居たこと 一辺倒な明度　有象無象の中 あなたと隣　並んで歩いたこと 手の甲と甲を2、3回ぶつけ合って 染まっていく 部屋には一緒に居た証拠が残る 今もきっと　同じ空の下 気付いてくれそうだった 僕が居なくなっても 気のせいかな　あなただけは たまに思い出してくれそうだった 僕が死んでも 響きだして芽生えたこの感情が 気のせいでも　あなたのこと たまに思い出してしまいそうだった お別れしても 特別なことではなかった 少しだけあなたが笑った たしかに温度が上がった あなたが少しだけ笑ったから