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友人の恋のお話から着想を得た曲。 夏の暑くてぼーっとする時期と海を恋に例えて作りました。
作詞:hako
作曲:hako
ひとりコップに注いだ未来を 飲み干せずに泣いた自分を ジリジリと焼きつける太陽 急かされているようで怖いの 宿題の終わらない 夏休みを思い出した 夕凪 湿度を含んだ部屋の中で 諦めたアレコレ浮かべては 終わらない会話にうらはら 重ならない心に気づかないように 認めないように うだる暑さに体を任せて 働かない頭を捨てて ずるずると引きずられる想い この夏だけで終わらせるから 甘い香水の匂いだけで眩暈がした 夕凪 湿度を含んだ部屋の中で 諦めたアレコレ浮かべては 絡まる指先 うらはら 重ならない心に 気づかないように 夕凪 湿度を含んだ部屋の中で 諦めたアレコレ浮かべては 終わらない会話にうらはら 重ならない心に気づかないように 夏風 流され行きつく先はどこへ? 可能性だけを数えては 何事もないように笑うの 重ならない心は変わらないから 眩暈がした 夕凪連れて
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