歌詞

ベイビー最低な僕は　君に想いを伝えることなく 汚れたティッシュを丸めて　ゴミ箱に向けて投げ飛ばす ベイビー君の笑う顔　何を考えてるかわからないけど 一つだけ僕にわかるのは　僕に向けての笑顔じゃないこと 叶わぬ恋　深追いして 傷つくより傷つけたほうがいいなんて どうしても許せない子供の僕は いつまでも14歳のままさ ベイビーおどけたあの子は　僕のハイボールを一口飲み 人間の飲むものじゃないなんて　顔を赤くして笑ってる 酔っ払った君は　いつにも増して饒舌に喋ってた そんな君を連れ出す勇気など　僕にある訳ないとわかってた 春の風は　地面を撫でる 今は頬に少し冷たすぎるけど 2人歩いた横断歩道 歩幅の差が思い出せない 君の事好きでよかったと　思えるように 今はまだ部屋で1人　思い出に浸る ベイビー君を振り向かせるために　僕はバンドで歌を歌う 君は小さく体を揺らして　ステージ上の僕を見てる 君は明日になったら　こんな歌のことはもう忘れるけど ロマンチックなトラッシュを　僕は君に向かってまっすぐ 投げ飛ばす 飛行機雲は　君を描く 情けない思い出ばかり浮かんでくるけど 青空の下で話したことさえ どうでもいいと思える日まで 君の事好きでよかったと　思えるように 今はまだ部屋で1人　思い出に浸る ベイビー君を振り向かせるために　僕はバンドで歌を歌う 君は小さく体を揺らして　ステージ上の僕を見てる 君は明日になったら　こんな歌のことはもう忘れるけど ロマンチックなトラッシュを　僕は君に向かってまっすぐ 投げ飛ばす