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青春時代を過ごした街を思い作ったふるさとの歌
作詞:菊池一俊
作曲:高田梢枝
春の浜風が吹くこの街で 君の面影探してます 桜並木は あの頃のまま 笑顔の君がいる 放課後帰り道 商店街をぬけて 桜並木の あの喫茶店 2階の窓際の席 窓越しの桜も あのころのまんまで 壁には今も 二人で書いた 落書きが残っていた バイトで買った バイクで二人 海岸線南へ走る 山の上の 公園で二人 街の夜景を見下ろした 春の浜風が吹くこの街で 君の面影探してます 商店街も 映画館も 今はもう無いけど 二人で歩いたあの砂浜に 君の面影探してます 浜風がふく 海岸口に 笑顔の君がいる 卒業を待たずに くだらないケンカで 二人別れて 別々の道 歩き始めた夏の日 やがて街を離れ 新しい生活 新しい恋 新しい別れ 季節は過ぎていった 駅に降り立って 久しぶりに 桜の並木道歩く 山の上の 公園で一人 色づく街を見下ろした 春の浜風が吹くこの街で 君の面影探してます バーガーショップも ゲームセンターも 今はもう無いけど 待ち合わせた 歩道橋の上 君の面影探してます 桜並木は あの頃のまま 笑顔の君がいる 春の浜風が吹くこの町で 桜が咲き誇っています 君が幸せでありますように この街で祈ってます 春の浜風が吹くこの街で 君の面影探してます 桜並木は あの頃のまま 笑顔の君がいる 壁の落書き あの頃のまま 笑顔の君がいる 桜咲く街で
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