歌詞

作詞：hitosy

作曲：hitosy

魔法使いのいる街 春を 告げる風がこの街に吹き込んで 街路樹が芽吹いてく 少し 眠気が残った春の朝の中 自転車のペダル漕ぎ もし 秘密にしている魔法を使えたら もう 少し眠れるようにしてるのに でも この街のことが好きだから魔法は もう 使わないことにしてるんだ 今は 魔法を使わなくなって分かった 事がたくさんあって そして それなりに過ごしているんだけれど 不可解なこともある そう 恋をした時の女の子の強さ はて どうやってそんなに強くなるの あと 家族を持った男の子の強さも もう 不思議で不思議で仕方ない ビルの上から街を 眺めればたくさんの 愛が溢れる この街にもう少し いようと思ってるよ たくさん 恋が生まれ すくすく 育っていく こんなに 嬉しいのは 魔法のせいじゃない もしかして人間はみんな 魔法使いかも そうすれば不可解なことも 謎が解けるんだ もしかして人間はみんな 魔法使いかも だったらとてもとっても 素敵だね いつも 勇気づけられるのは僕のほうで 魔法使いかたなし けれど テレビは悲しいことばかり話す うんざりするくらいに もし この街のことを人が知ったならば そう 幸せの形を知ったならば もし 夢がかなう町があると知ったなら そう みんなここに集まるだろう さぁ魔法のいらない 魔法使いの街を 訪ねておいで 遠慮なんかいらない ここで花を咲かそう たくさん 恋が生まれ すくすく 育っていく こんなに 嬉しいのは 魔法のせいじゃない もしかして人間はみんな 魔法使いかも そうすれば不可解なことも 謎が解けるんだ もしかして人間はみんな 魔法使いかも だったらとてもとっても 素敵だね 誰も争いごとは避けて 暮らしていきたいはず 魔法のいらないこの街は 君のためにある たくさん 恋が生まれ すくすく 育っていく こんなに 嬉しいのは 魔法のせいじゃない もしかして人間はみんな 魔法使いかも そうすれば不可解なことも 謎が解けるんだ もしかして人間はみんな 魔法使いかも だったらとてもとっても 素敵だね もしかして人間はみんな 魔法使いかも この街に住む人はみんな 愛を知っている もしかして人間はみんな 魔法使いかも 呪文のいらない魔法 かけようか