歌詞

作詞：nanami itsuka

作曲：nanami itsuka

宝物は作らない 逃げ道はいらない 一人きりでなんとかして 今までだってそうだった 失ってしまうこと 私が壊してしまうこと 優しさが痛いこと 知ってしまったから 肩を寄せる方法が うまくわからなかった 当たり前が怖くなったのは 君が太陽だからか 「君が泣くならさ、雲を食べて 今すぐ虹をかけてあげる」と 君が言うからさ崩れそうなの わかっている？　返さないでね まだ見たことも無い景色を 君が何度も見せるから 空が青いこと思い出してしまったよ 君のせいでほら ほら 呼吸の音さえも だれかにとってはうるさく感じるもの 重荷になりたくない邪魔しないから 私のことは放っておいてよ　 それでも涙を見せて縋り付く あの子が輪の中にいるのを 上手く笑えずに見ていたことを 見透かされていたんだね この世の全てが 君に矢を向けて心傷つけたとしたら この身を裂いても　盾になるから 迎えに行くよ どこにだって 「君が泣くならさ 雲を食べて 今すぐ虹をかけてあげる」と 君が言うからさ崩れそうなの わかっている？ 返さないでね