骨身に朝、君

hosuminos
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歌詞

作詞:hosuminos

作曲:hosuminos

朝5時のラジオは脳の奥 まで届くみたいだ 朝5時の冷気は皮膚の下 まで滲むみたいだ 渦巻く おもわく隠すことはなく 朝はこの鼓膜 角膜なかをを 容赦無く 遠慮なく 差し込み なくなく 程なくきみは 寝息かく いつか君は僕を おいていく から今日くらい早く 起きていよう 朝5時の君は骨身まで 染み込むみたいだ 朝5時にだけ僕らは一つ になれるみたいだ 可もなく 不可もなく 呼吸の意思もなく 生きる術を模索する 動脈から静脈へ 水脈は山脈を越え 君の脈は僕の声 いつか君は僕を おいていく から今日くらい早く 起きていよう 左心房から右心房へ もう少しの辛抱 そう言い聞かして そういう気がして 心臓の弁をぎゅっとして 溢れそうにも溢れない 気持ちを抱えて 伝えられそうで伝えたられない 言葉をつかって いつか君は僕を おいていく いつか君は僕を おいていく から今日くらい早く 起きていよう いつか君は僕を おいていく から今日くらい早く 起きていよう

アーティスト情報

1999年生まれ。日本とメキシコのハーフとして両国で育つ。好きなものはビールと映画と小説。

shea

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