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作詞:時田雅史
作曲:時田雅史
寒い風 街は夜 俺は 肩落として帰る ため息が白く 昇ってった 夢だけで生きていけると思ってた 空っぽの自分がいま 道端に捨てられた アルミ缶みたいでさ やるせなく 蹴飛ばして 転がってった音が カラカラと響いては 虚しかった こぼれ 落ちた 手のひらの隙間 残るひとかけの 夢握っていた 憧れとか 理想だって 時にはすごく 邪魔になるんだ 不安の中 崩れそうで 叫びたい 夜もあって ひどく切ない でも揺るがない 思いを抱いたまま 答えを探し続けてた 音もなく街が生まれ変わり 置き去りの迷いの中 不確かでも足を 踏み出してゆく 憧れとか 理想だって 時にはすごく 邪魔になるんだ 不安の中 崩れそうで 叫びたい 夜もあって ひどく切ない でも揺るがない 思いを抱いたまま 何度も立ち止まるのだろう それでも前に進むだけ
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