Happy Cadillac/Fire Glove feat.あらかじめ決められた恋人たちへ

Genius P.J' s
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楽曲解説

結成20周年を記念して制作された Genius P.J' sとあらかじめ決められた恋人たちへとの コラボレーションシングル。

歌詞

作詞:池永 正二

作曲:chamois

シルバーのフリートウッド ローカルのラジオから流れるブルースはにわか途切れる 落ちてくホワイトサンズの夕陽に媚びてる 無気力を投じてる それに応じてる 俺はヒッチハイカーに煙草を投げつける奴の意志も無く立つ指が妙に汗臭いスメル 新たに詰めるブレス脳がブレるゲームまるで同じフレーズを何回も繰り返すテープ 俺の女をトランクに押し込んで今悪臭に香水を撒いて空気を呼び込んでる混んでる 街はどこもダストハープと呼んで 根底から適用しないならコンドルは飛んでく 俺の女とリボルバーとキャデラックがあれば 充てなく果てなく立てなくなるまで這う Uターン! ヒッチハイカーにあてがう気まぐれが困惑を乗せ車輪は駆け出す 垂れ流すその会話にてエゴは化膿する間絵画みたいに俺は奴を脳で描いた 開いたままの口とロードムービーかぶれの腐敗が 大胆になる態度シートには煙草の灰が 被害者ヅラでさっきの事は許すと吐いた 慈悲に快感を覚えた表情に咲いた 俺は俺でルールを決め神に哀願奴が言った 「この車内何か腐ってないか?」 頸動脈に口をあて弾くトリガー 飛び立つ鳥たちが砂漠に降り立つ扉 開けて蹴り落として遠のいてく距離感をミラー越に見送る善し悪し置いてく粗品 俺が誰の期待を裏切るというの? 通常通りの日常と今日と退屈の中毒 重要では無いな俺も奴も空洞ではないか有効な活用も知らず事を欠いた世の罪悪 今この世界の支配役後部座席の真っ白いドレスで全ての血を拭い落とす トランクからシートに戻すガールフレンドに まとわり付いたハエを取る生温い音を殺す パッションが催す クラクションが通り越す 荷台には手を振ってる汚いガキがまるで狂い事 車内には充満する悪臭すらも愛す このシルバーのキャデラックに空き缶を引く音 何をしたいか問われるトラベル シートに凭れ悶えるフリをしてこなれる...

アーティスト情報

Genius P.J' s 2020. 結成20周年.

shea

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