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寝落ちしたのに充電された携帯 始発には起きれないなあって 言っていたのに君はもう横にいない 憂鬱と傷跡 愛情じゃないかも 愛しいみたいな顔をしてる 一方 僕は騙されたふり あんまり慣れていない でもまあそんな悪くもない 可愛く音を立ててちゅーする君に 落ちていったんです 夜中に痺れた腕の温もり 今はここまでで我慢して 家に来るのは嫌がっていたのに 部屋着は案外すぐ着るんだね 願ってる わかってる そう言えたらいいのに ひとりで迎えた 目を瞑っても明るい 思えばあのときやきもちに身を任せ 冗談で言っちゃったからかな 君は最低だって 2駅分歩いたのに体感15分の体温 子供扱いしてくるとこ 嫌いじゃなかったよ 世の中はいつもより騒がしくて でも確かにそこにあった くだらないやりとりと僕の暴言が 少しでもいいから 忘れないでくれよ うるさくて眠気もなかった夜に 僕らどんな気持ちで向かい合ってた? 何度 寝返り繰り返しても 寝付けなかったのは僕の方だね 願ってる わかってる そう言えたらもう少し ひとりで迎える 朝もまだ先だったな 思えばあのときやきもちに身を任せ 冗談で言っちゃったからかな 君は最低だって
作詞:iiichanman
作曲:iiichanman
地元茨城から単身上京し、ギター弾き語りで活動しているSSW iiichanman(いーちゃんまん)の1st Single。呆気なく終わってしまった「僕」と「君」の想い出を、センシティブな歌詞とどこか切なげなメロディで歌い上げている。編曲/アレンジにマルチトラックメイカーとして活動するYavinを迎え、ポップとブラックミュージックがうまく融合した、キャッチーな楽曲となっている。
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