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作詞:糸田
作曲:糸田
凍えていたような 手放していたような 震えていたような 触れられていたような 壊れていたような 真白だったような 崩れていたような 霞んでいたような 心を切り落として もう何も感じないように 言葉を押し殺して 光が遠ざかる 飲み込んでいたような 吐き出してしまったような 抱えていたものを 隠しきれなくなっていく 期待をせぬようにと 幸福を得ぬようにと 守ろうとした分だけ 壁のように押し迫る 生きづらいよなぁ,生きづらいよなぁ, 自由なんかどの一つもなくてさ, 息をしているのがバレてしまったら, 血眼が僕らを睨みつけてくるようで, 立てば足を攫われて,見れば目玉を潰される, 両手で這い進んで,呻き声を上げて, 奈落の先に,光が,光が, これで、救われるから、 ねえ、見させてよ、光はそこにあるんでしょう 信じさせてよ、落ちてしまえば救われるって ねぇ神様よ、僕には見えないけど、 この底のどこかにある光で、僕を、救ってくれ あの星になれるかな 僕も輝けるかな
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