歌詞

突然決まったことなんだ　僕、町を出ていくんだ　　　　　だから最後に君のところに　さよならを言いにきた　　　　いつもみたいに嘘だと言ってよ　　　　　　　　　　　　　もしも嘘じゃないならさ　こう言ってほしいんだ　　　　　さよならじゃなくってさ　　　　　　　　　　　　　　　　いつもみたいにまた明日って　　　　　　　　　　　　　　そう言ってほしいんだ　　　　　　　　　　　　　　　　　そしたら君にまた会える気がするんだ　　　　　　　　　　川辺を歩きながら　昔を思い出して　　　　　　　　　　　ふと涙がこぼれおちた　口元は震えていた　　　　　　　　もうすぐ行かなきゃって　君は手を振った　　　　　　　　いつかきっと僕は戻ってくるから　　　　　　　　　　　　そのときまで少し　変わらないで待っててほしいんだ　　　僕も変わらないからさ　またあの日のようにふたりで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつものように手を振って　振り返ることはできなくて　　サイドミラー越しのこの町は　小さく写っていた