歌詞

作詞：ふじもんこうたろう

作曲：ふじもんこうたろう

何もかもが思い 通りにならない 押し寄せる波のせいにして いたのか 空っぽな日々に 逆らうようにして ただ海岸から宝石を見ていた やらない選択肢は とっくにゴミ箱へ 捨てちまった プライドも何もかも 未完成でいい 不完全でもいい 夢の中で泳ぎ続けていたい 東横線に揺られる昼下がり 埋もれるのか それとも あの時を振り返って笑うのか 今流れる時間はこの瞬間(とき)しか過ごすことができない だから 気持ちだけが先走る不安や不満が嫌でも出てしまう そんなもの何の意味もないことは 自分が一番わかっている 水面(みなも)に輝く宝石となって 黄陽(こよう)道を 突き進め 下を向いても何も 落ちちゃいないのさ 一つずつ今目の前の 障壁に 触れてみるのさ 叩いてみるのさ 決して人じゃないから この一分一秒を一歩でも前に進んだやつだけが 一段でも上にいったやつが 浴びる金光が あるのさ じゃあ今この瞬間(とき)から流れる時間を噛み締めて歩き出せよ 先を心配したところで何も やることは変わらない 当たり前は思いがけないもので 幸せは 満ち溢れ 水面(みなも)に輝く宝石となって 黄陽(こよう)道を 突き進め 今流れる時間はこの瞬間(とき)しか過ごすことができない だから 今この瞬間(とき)から流れる時間を噛み締めて歩き出せよ お前の敵はお前なんだ でもお前の理解者(みかた)もお前なんだ この世界を自分の中で廻せ 今あなたのために