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作詞:千葉一稀
作曲:千葉一稀
思い出せる事は幾つも無いけど 思い出せないだけで覚えているのさ 鼻先に触れる風が眩しくて とても前だけは見てられないよな 忘れていた事、忘れていたい事 なかなか手の平で踊ってはくれない いっその事なら全て出会わなければ良かったかな 地平線の向こう側 探していた答えは 陽炎の如く揺らぐ 望めば望むほど霞んでいく 流星が降る夜に夢だけを歌おう 不思議と叶わないものでもさ 手が届きそうで背伸びをしてしまうだろう そうすればきっと見えてくるものも変わるはずだ 隠していた事、隠していたい事 次から次へと挙げたらキリがない いっその事ならさらけ出せたら良かったかな 世界線さえ違えば なんて思ってしまうのは 陽炎の如く揺らぐ 現実から目を逸らしたいからだ 流星が降る夜に愛だけを歌おう 誰もが望んだ世界平和もさ その刹那だけは全てを愛せそうだな そうすればきっと流れるだけの 涙も救えるはずだろう 流星が降る夜に君だけを歌おう 交わした小指が消えないように いつしか来たる終わりさえ笑えるように そうすればきっと 流星が降る夜に 流星が降る夜に
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