
歌詞
作詞:神吉 賢
作曲:神吉 賢
人混みはいつも冷たい なぜだかそう感じた ほんとは誰もが 愛をしまっているのに この長い歴史のなかで なぜ今を生きてるのか 戯れだけでは いきたえてゆくのか ことばという魔法の波にもがき 時には無言の静寂のなかで 涙を流すたび 私は強くなる 心の傷を癒し終えて 頬を伝う愛しいしずく 涙が枯れるたび 私は清くなる 誰もが必ず自分一人の 心と体をあわせ すべて決めるのさ また新しい明日が来る前に この広い世界のなかで なぜこの場所にいるのか 生まれる前から決められていたのか ふと街を眺めてみれば すべて見知らぬざわめき だれもがそれぞれの人生の中で 今日という日を越えるために歩き 心の居場所を探し続ける 笑顔を見せるたび 私は広くなる すべてのことを受け入れれば きっと何かが変わってゆく 感謝を思うたび 私は深くなる この世に生かされていたとしても 最後は自分一人じゃ 何もできないから 全部さらけ出しながら生きよう こころに刺さった あの日のことは 今の自分を作る大切で大事な 宝物だから 涙を流すたび 私は強くなる 心の傷を癒し終えて 頬を伝う愛しいしずく 涙が枯れるたび 私は清くなる その魂はいつか必ず 愛する人の心を癒してゆくから 今日も自分自身を 生きよう
楽曲解説
誰もがそれぞれの人生の中で、毎日自分自身と対話をしながら、他人と共生している。そのつながりを作っているのは「言葉」という魔法。その魔法によって、時に喜び、時に悲しみ、心を刺激されあふれ出す「涙」。 どんな涙でも、涙を流すたびに人は必ず強くなっている。 その愛しい涙の雫を恥じることなく、 喜怒哀楽を自分の糧として、自分らしく前を向いて歩んでいこう、 という人生の応援ソングです。
アーティスト情報
夢、勇気、希望、愛、そんな普遍的テーマをもとに「人生の応援ソング」を作るシンガーソングライターです。










