歌詞

作詞：ヨシダカズキ

作曲：ヨシダカズキ

きっと獲って食って寝るだけだった僕らは 悩んで府して寝れなくなっちまったみたいだな 利便の代償かは分からないけど カオスに絡まったゲームのコードみたいに 雑然な世の中についていくのも楽じゃない ならちょっと発想ってやつを根っこの方から掘り返してみたら 見たこともない木の実が枝から 降ってきたりして プッシュしてもダメなら引いてみて引いてもダメなら諦めてもみよう 初めて肩の力を抜いたときに東から陽が差し込んでくるのかもしれない もっともっともっとって言いながら僕らは 目が霞んで迷って帰れなくなっちまったみたいだな 奈落の底から這い上がれる気概さえありゃなんでもこいさ ただ用心なのはこの世ならざる門番の追手はちゃんと煙に巻いてきてね プップッブプうるさくてかなわんな日本の公道は 電話の声もろくに聞こえやしない 家だとしづらいから外でしゃべりたいのに 何で解ってくれないんだろう？って思ったところで そりゃ他人の腹の底わかるっていうやつぁほぼほぼそりやペテン師一派 あんな危機やこんな喜喜もまるっと全部ひっくるめて it's life そう初めて腑に落ちた時に雲がかった日が顔をのぞかせるものさ あんなヒビやこんな日々も無駄なものなんて何一つもないんだって 信じた分だけバカ見るか楽しめるか結局のところ自分の心持ち次第