歌詞

行列を絶やすな 航路ダイヤのように 行き交う僕たちは 線と線点と点 交わり出会った はるか雲間から こぼれる朝日は 旅路へ誘う 澪つくしか 見知らぬ君に ほのかな明かり 灯されるように 胸の傷も癒えた 所詮は流れゆく 木の実のごとく 一人　たった一人 命を枯らすな たとえば閉ざされた 扉も叩けば 一人　また一人 行列を絶やすな パズルのピースなら 凹凸をつなぎ 讃え合いながら 明日へと渡そう 過去からここに 涙が流れ いつしか河に やがて海に還る 所詮は変わりゆく 人の世に咲いた 一輪　たった一輪 おのれを摘むな たとえば閉ざされた 闇夜をゆくなら 一人　また一人 かがり火を絶やすな 所詮は流れゆく 木の実のごとく 一人　たった一人 命を枯らすな たとえば閉ざされた 扉も叩けば 一人　また一人 行列を絶やすな