甘い哀愁のフレーム

koko=tokyo
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楽曲解説

「哀愁はいつも甘い…」 ドラムレスバンド故のエレクトロニックな要素とエモーショナルなバンドミュージックの融合を打ち出したトラックに乗せて、喪失の質感を軽やかに歌い上げた1曲。 これが2020年、最新形のkoko=tokyo。

歌詞

作詞:濱田浩嵩

作曲:渡邉諒

小説に出てきそうな夜だったり 真夜中にやけに長い夢を見たり 滑らかな手触りのシャツを 撫でてみたり 思い出したり 肌に触れて跳ねる指先を じっと見たり 遊ばせたり 甘やかだった夜の馨りを 吸い込んだり 閉じ込めたり いつもの朝と同じ朝食を 食べたり 笑ったり 滑らかな手触りのシャツを 撫でてみたり 思い出したり 涙こぼれたり 肌に触れて跳ねる指先を じっと見たり 遊ばせたり 甘やかだった夜の馨りを 吸い込んだり 閉じ込めたり いつもの朝と同じ朝食を 食べたり 笑ったり 軽装の彼が愛を言う夢を見た

アーティスト情報

2016年9月27日に「独創性と大衆性の間を縫う集合体に流れる音楽」をテーマに、同じコピーバンドで活動していた当時高校一年生の同級生4人で"Urban Town City"として結成された。 2017年、バンド名を改名後、3人体制になり活動を本格化。 年間通して3枚のプロモーションシングルを配布、完売。 2018年、8曲を収めたEP作品「true value/ブランドの真骨頂ep.」をリリース。 作曲者と作詞者が異なり、膨大な音楽的ルーツを持つ歌詞とルーツに全く囚われないメロディが合わさった新たな違和感を音楽にしている。 メンバーは全員2000年生まれ。 2000年代、2010年代を越え、2020のその先の音楽の新たな視点を「文学的」に模索している。 メンバー(R→L) 高橋遼真 (ba,cho) 濱田浩嵩 (vo,gt,design&lyrics) 渡邉諒 (gt,cho,trombone,prog&music)

shea

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