僕らの空、R.I.P.の夏〜Living Dead Society〜

林広太朗
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歌詞

作詞:林広太朗

作曲:林広太朗

陽炎揺れる線路 ガラクタの町から 南半球を目指して逃避行途中 視界はとうにないな 大人になればみんな どこかぶっ壊れてるのがきっと正常 夢を見るのさ 見渡す限り荒野 島まで続く天国の道を歩けば 君が待ってる浜辺 放課後 夕暮れ 腰掛けた防波堤で笑ってた 君を覚えてる あの日の口約束はもう忘れちゃいなよ だれも知らないからバレやしないさ 夢から覚めたあとは なぁ自由に生きろよ こんな後悔はどうせありふれて 金にはならないな 悲しみは今更僕たちを 救いはしないことわかってる 君といたあの日々には帰れない もう戻れないこともわかっている それなら歌うか 背水のレプリカント 君がいるのなら 僕はもう歌えなくてもよかった 陽炎揺れる線路 遠ざかる街並み ガラクタが妙にどれも愛おしく思う 視界はとうにないな 大人になればみんな どこかぶっ壊れてるのがきっと正常 夢を見るのさ まだ生きている それから夏のことはもう忘れちゃいなよ 二人だけの秘密 君に会えてよかった いつか眠りの底 君を思い出すから ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目を閉じるたびに原罪のように浮かぶその情景が 過去なのか未来なのか もうずっと長い間わからなかった 青い髪 白いワンピース 陽光を散りばめた波の絨毯と きめ細やかな砂の浜 追憶の亡霊にもうひとつとも言葉は届かない 僕らは永遠の真夏の向こう側に すでにたどり着いてしまったからだ 僕らはもうその向こう側に立っている

アーティスト情報

東京在住シンガーソングライター。

shea

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