きりん

組地ハル
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楽曲解説

17.5 デモ音源

歌詞

作詞:Halu Kumiji

作曲:Halu Kumiji

君を見つめるとなんだか 昔の自分を思い出す 気のきいた言葉のひとつも 言えなかったあの日々を 目と目が合うだけで実は 動揺してることも 自分の鼓動から伝わる それをひた隠しにして 「明日息絶えてしまうかも」とそっとつぶやく なんて悲しい幻 君には見せたりしないから そっぽ向いたときにみせる 後ろ姿も好きだよ 頭のてっぺんからつま先まで すべてを愛しているよ 僕が愛を語るなんて まるでガラじゃない 乖離した昔の日々は 君は今覆ってくれている 君がひとりで歩いてるなら 僕もその横を歩いてくよ スピードは君に合わせるから どうかそのままでいて ただ死を待つだけの旅人は 歩き疲れたところで 最後のオアシスを見つけた それが君だったのです ありきたりだとしても 何度も聞いた言葉でも 繰り返し繰り返し言うよ 飽きるまで 君が好きだと 君の心が揺れるたびに 風が強く吹いたみたいだ たったそれだけの瞬間が 良いよ 良いよ にび色の空の隙間から 忘れていた記憶が見える 通りすがりの夕立に 打たれて濡れて笑って 晴れた 君の後ろ姿が見える ひとりで歩いてる 僕が今 迎えにいくよ 君のすべてを愛してる

アーティスト情報

広島県生まれ。 5〜7才まで米国イリノイ州で過ごす。 幼少期よりピアノに関心があり、広島に戻った後クラシックピアノを11年間習う。 17才で広島FMのラジオ番組に電話出演し、自作曲を披露したことがきっかけでその年のラジオイベントにも出演。 「YMCA国際文化ホール」にて、200人以上の前で弾き語りで歌唱する。 20才の冬に上京。以来、都内のライブハウスを中心にピアノ弾き語りの活動を続けている。 18年3月には、スガシカオ弾き語りツアーのオープニングアクトとして広島公演に出演。700人を前にライブを披露。 5月に広島空港の音楽フェスで優勝し、10月には京都国際映画祭にイベント出演。

shea

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