歌詞
作詞:Kureai
作曲:Kureai
響くアラーム 聴き慣れた音 寝ぼけたまま 止めるペールギュント 差し込む光に 目をしぼませて 回らない頭で 記憶を辿ってみる あぁそうか 私はもう一人なんだと まるで君なんか 最初からいなかったみたいで 見慣れたワンポイントの白い靴下とか 君の感覚は まだ残っているのに 君を追いかけて 飛び出した夜は 追いつかない思いが遠く 振り返った君の笑った顔が 泣いて見えた あぁ私は 何もできなかった あぁそうか 私は 君を失ってしまって 月さえ あの雲の中に 消えていくようで 朝日が昇れば 君は戻ってくるはずと 思っていたのに 何も変わらずに 君を追いかけて 飛び出した夜は 明けてしまった もう会えないのかな 振り返った君の笑った顔が 泣いて見えた あぁ私は 何もできなかった
楽曲解説
朝、寝起きで意識が朦朧とする中、それとは裏腹にはっきりとしている思考と鮮明に覚えている昨晩の出来事を追って思い返している情景を描いた曲です。 サビの「君を追いかけて飛び出した夜は、追いつかない想いが遠く」という歌詞と、昨晩の出来事を追って思い返す事の二つの意味を持った「追想」というタイトルになっています。 この曲の主人公である「私」の周りの情景の変化や感情の起伏を、そのままバンドサウンドに反映させています。
アーティスト情報
くれあいと読みます、よしなに Gt./Vo.フタミ(@futamikazuhide) Ba./Cho.ニシヤマ(@kate._242424) Dr./Cho.あんどう(@naoto_da_yo)










