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作詞:盆子 楓太
作曲:盆子 楓太
ぼーっとしてたら寝ちゃう君を 助手席に乗せていく 目的地は君の家なのに 通り過ぎてしまったよ 片道三時間半の距離すら愛おしく思えていた 環状線ひたすら走った行った都会の街は ただただ綺麗だった どこか遠くの街へ行く君を送りに 向かった東京駅 バスに乗る君を見て少し泣いた あの日が離れないよ 帰り道は、一人だった 一瞬に感じていたあの距離すら 今では遠すぎて笑えちゃうな 君の匂いやしぐさも忘れていく 誰かの噂でまた 逢える日まで 二人で繋いでいた糸も 少しずつ解けていく 僕だけ私だけ、ぶつかり合う日が 心の距離を離していく そのまま他人になっていくんだね 一瞬に感じていたあの距離がさ 今でも愛しくて泣けてくるな、 君のせいで通ったあの街さえ 宝物になったよ 今まで紡いだあの時間が いつまでも綺麗に残りますように いらない言葉捨ててさ、忘れていく 誰かの噂でまた 会える日まで
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