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水瓶座のラブソング
作詞:fuyu
作曲:fuyu
最後に離した右手が熱く 痛むのは何故? 雪が溶ける季節 行き先を知っているのは誰? この距離を繋ぐ 愛の唄が空の向こうで彷徨う 冷えてく携帯 温もりが宿る瞬間(とき) それだけを探してる すーっと吹き抜ける風に想った 終わりかけの恋と自分のカケラ 遠ざかってく暖かい日々はもう 今日を照らしてはくれないの? 「誰かを信じよう」という勇気が ひとつの過ちの始まりなら 私きっとこの世界に似合わないんじゃないかな? 「ねぇ、まだ終わらないで」 (すーっと吹き抜ける風が運んだ 僅かな希望とあなたのカケラ) 道端に落ちてたイヤリング モノクロなノスタルジー 湧き上がる いつか置き忘れたマフラーは 思い出と捨てられちゃっているかな 無常という言葉がこんなにも 似合う日なんて見つからないよ 雨上がり横たわる傘のように ただ1人だけ 想ってるよ この距離を繋ぐ 愛の唄が空の向こうで彷徨う 霞んでく記憶 後ろ姿の残像 もう何も怖くない すーっと吹き抜ける風に想った 終わりかけの恋と自分のカケラ 遠ざかってく暖かい日々さえ 今日を照らしてはくれないね 「あなたを信じたい」という願いが ふたつの未来への始まりなら 伝えたい、届けたい、今の気持ち 不器用すぎる「ありがとう」と 真っ白な「サヨナラ」
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