歌詞
作詞:田代唯人
作曲:田代唯人
履いた靴で季節を知ったんだ 真夜中つけたテレビが言っていた コートには未だ冬の残り香 もうこれがどれほど前のか知らないんだ 慣れた僕はこのまま深く落ちてく 空が白い埃を捨てているように 雨が降り始めるんだ それが嫌で仕方がないんだ 雨は僕を溶かして 積み立てたものを流すんだ 重なったレイヤーが色を付けたんだ 透明はそれすら受け入れないんだ 冷えた空気は心そのもののように 乾きつくして折れて粉々になるんだ 雨が嘘を言うんだ それが怖くて耐えられないんだ 雨はこれを見越して 項垂れた僕を笑うんだ 不確かな目的地をここに決めたのは僕だ 不確かな道のりを選んで始めたのも僕なんだ 雨が降る
アーティスト情報
変幻自在のエレクトリックロックバンド ■member Vo/Gt.田代唯人 Ba/Cho.髙島匠美 Dr/Cho.葉月 +Support members 2022年12月より活動開始 ■Instagram https://www.instagram.com/low_lilac/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D










