歌詞

残り火にそっと息を吹きかけた 強がっても元どおり 黄昏時も陽炎が揺れる 何度目かの夏がまたすぎる いつの間にか山積みの気持ち すり減る輪郭面影はなくて 捨てられるほど強くは慣れずに 今はただこの暑さに飲まて 夏は不甲斐ない思い出と はかない夢混じり合って 弾けたかけら胸に刺さっていく 光と共に音がうつ 変わらない想い抱え体だけ変わってく 熟れすぎた果実腐る前に食べてしまおう はなからそれは気づいていた 真夏の夢で終わるはずだった それでも終わられられなかった 何よりも君と離れたく無いや 1人でいるのが怖くなった 日に日に嵩んでったこの心 夢で終わらせたくはなかった それでも終わらせきゃならないな 君の目に映る僕はどんな色 幾つもの意味を数えたって 残るのはこの距離だけ あの日の約束が未だのこてったら そんなこと考えてしまう 終わりのない物語 引き下がった信じていた また会える日を夢見て 蓄えてる知識と習慣を 嘘をついてまた行かないで 今度は焦らずに手を 合わせて考えられる 夏は不甲斐ない思い出と はかない夢混じり合って 弾けたかけら胸に刺さっていく 光と共に音がうつ 変わらない想い抱え体だけ変わってく 笑わないで聞いて欲しい ほんとの思いを 欠陥だらけボロボロだって 君と一緒にいたい